障がい福祉事業 中長期計画

障害福祉事業では、障害福祉サービスが多様化し、多くの事業者が参入している中、真に必要とするサービスの提供を行うことを目指します。また障害福祉サービス等の質の向上と課題に対応した事業展開を図ります。

管理

障がい福祉事業本部

顧客

障害のある人のニーズや課題を把握した上で、現在シェアホーム、知的行動障害・医療的ケア児・重症心身障害児への通所サービスの提供をしております。継続して、地域の実情に応じたサービスを拡大していきます。

  • 地域イベントやインクル‐シブ活動への参画
  • 発達障害児への早期支援と移行期以降の支援拡大
  • 重症心身障害児(者)医療的ケア児(者)支援の拡大
  • レスパイト事業の計画と実現に向けて
  • 保護者、きょうだい児への支援拡大

運営

近年、障害の重度化・多様化・医療的ケア児の増加・人材確保の難しさ等、障害事業をとりまく環境は大きく変化しています。こうした状況を踏まえ、法人としての方向性を明確にし、地域に根ざした障害福祉拠点の形成を図ります。

  • 現状の課題と整理(拠点地域と事業計画の整理)
  • 支援の質向上(児童発達支援と生活介護事業、ショートステイ等の実現、医療的ケア児への支援の拡大)
  • 地域共生の推進(地域、学校、企業、行政との協働)
  • 経営・施設基盤の強化(ICT・デジタル化でお客様の専門的支援を深化させる、専用ソフト導入)
  • 安全・安心の確保(利用児者・職員の安全確保とBCP対策強化)

組織

グループの強みを活かし、医療・介護・保育との連携で、持続可能な支援体制と障害福祉拠点の形成を図る

  • 事業理念
  • 障害のある人もない人も、互いに尊重し支えながら生きる「共生社会」の実現を目指します。

  • 基本方針
  • 障害のあるこどももおとなも、可能性を最大限に引き出し、地域の中で誇りをもって、生活できるように支援します。

人財確保・育成

専門性の向上と働き甲斐のある職場づくりを推進、地域へ魅力発信

  • 障害児者中心の支援を行う専門職の育成
  • ⇒ 強度行動障害研修終了者の受講推進、医療的ケア児コーデイネーター養成修推進

  • 職員のキャリア形成を支援する組織文化の形成
  • ⇒ サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者に資格取得推進、相談支援事業所の立ち上げ

  • 多職種連携・地域連携を実現する人材の育成
  • ⇒ マネジメント力向上のための人事評価制度と学びの場の提供

  • 安全安心な支援を実現できる人材の育成
  • ⇒ 研修場所として、重心型放課後デイサービスを提供、行政・地域と連携したBCP作成

  • 理念を実現できる人材の育成
  • ⇒ 管理者等育成カリキュラム受講推進